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オタク中年Dr.Dちゃんがお気に入りの映画などについて ダラダラ語るブログ・・・
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サイダーハウス・ルール
サイダーハウス・ルール (2005/11/25) トビー・マグワイア、ラッセ・ハルストレム 他 商品詳細を見る |
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:トビー・マグワイア、シャーリーズ・セロン、マイケル・ケイン
アメリカ現代文学の巨匠、ジョン・アービング原作の感動作です。
監督のラッセ・ハルストレムはいくつか良質な作品を作り出していますが、
私のお気に入りは「ギルバート・グレイプ」と
この「サイダーハウス・ルール」です。
本作は1930~40年代のアメリカ北東部ニューイングランド・メイン州を
舞台にしています。主人公ホーマーは産婦人科医であるラーチ先生が
院長である孤児院セント・クラウズで育ちました。ホーマーは医療行為に
おいても孤児たちの世話においても、ラーチ先生の片腕となっていました。
ラーチ先生は孤児院をホーマーに継いでほしいと考えていましたが、
外の世界を見ることを望み、孤児院からの旅立ちを決意します。
リンゴ園・サイダーハウスで働くようになったホーマーは
様々な人々と出会い、いろいろな事件を経験して成長していきます。
人の倫理・尊厳の本質を突く様々なテーマが絡んでおり、
とても考えさせられる映画でした。
自分たちを縛ってきた農園の規則「サイダーハウス・ルール」の
真の意味を知ったときに黒人労働者たちが感じたことは・・・
アカデミー助演男優賞受賞のマイケル・ケインをはじめ、
出演俳優陣の演技もとても良かったです。
「スパイダーマン」のピーターもですが、トビー・マグワイアは
内向的な青年がはまってますよねえ。
あなたの心にも残るであろうお勧めの一本です。
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Comments
No title
Whitedogさんへ
そんなにかしこまった映画でもないですし、
気軽に観て楽しんでもらえると思いますよ。
よい週末をお過ごしください。
気軽に観て楽しんでもらえると思いますよ。
よい週末をお過ごしください。
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今度借りてみます。(よくよく考えると、文芸作品の映画化されたものって、あまり観ていないかもしれません。記憶にあるのはオリバー・ツイスト位です)
ポチ済で~す
よい週末を